西洋占星術 ホロスコープ 第8ハウス
西洋占星術 ホロスコープ 第8ハウス
第8ハウスは生と死をあらわします。
西洋占星術のホロスコープで第8ハウスをみたい場合になにをポイントにすればよいのか。
第8ハウスでは死や遺産相続、先祖から受け継いできた運などをみることがポイントです。
幸運を引き継いできているかもしれませんし不運を引き継いできているのかもしれません。
そのどちらをも引き継いできているという第8ハウスの重要なポイントをきちっと押さえておきたいものです。
遺産相続は両親や両親が死亡している場合に代襲相続などで受け取れる財産ですが、負債なども相続されるのでその場合は相続財産を評価して負債が多ければ相続放棄などの手続きをする必要があります。
この場合は現世での遺産相続は法律の面からは断ち切られることになります。
ただ先祖から受け継いでいるものは現世の財産だけでもなく霊的な縦系列からの流れを受け継ぐことになるので目に見えない運命や運気の傾向なども祖先から引き継いで現世で生きてゆくことになります。
生まれて出会って恋愛して結婚して年老いて死んでゆくのが人間ですからそういった事柄に関連するセックス、パートナーの死なども含まれます。
生活してゆくために取得した住宅のローンなども引き継ぐこともあります。
相続税も支払わなければならないかもしれません。
生命保険金なども入ってくる可能性もあります。
こういった税金やローンなど自分では自由にならない事柄も含まれます。
人生における終末、遺産などの神秘的ともいえる人生での起こりうる出来事を教えてくれるのが第8ハウスになります。
ここで遺伝についてですが物質界の事柄よりも霊的事柄に注目しておきたいものです。
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